健康から健幸へ
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健康から健幸へ
歯科コラム
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皆さまこんにちは。
生野区にある田中歯科医院、田中 浩太です。
本日は休診日なのですが、
大阪市学校歯科保健研究大会
に参加してきました。
その中での講演で養護教諭 田中さえ子先生の
子供たちの未来を見つめ健口教育から健幸教育へ
というものがありました。
近年健康にさらなる注目が集まる中、健康だけではなく、幸福も大事だという考え方へと移行してきております。
体に良いだけではなく楽しい!
こんな教育の取組ができればどれだけ効率が良いのでしょうか?アクティブラーニングもその内の一つでしょうが…。
その答えを田中さえ子先生が示していただけました。
それは
①関係者が力を合わせて、子供や家庭の健康づくりの支援者、伴走者となる事。
学校だけではなく、保護者や学校歯科医の連携が大事である。また、健康づくりは継続することが不可欠であります。その上小中学生の時期は行動範囲が広がるので継続が余計難しくなる。まわりの協力が不可欠ですを
②子供の未来のために発達段階を考慮した子供の心情に迫る取組や連携、協働の展開。
歯の健康づくりは心の健康、つまり思いがあれば実現出来る、そして継続が実感に変わり周りの応援から自信につながるこの流れを発達段階に応じて行うことがとても大切だということ。
これらをお話しされていました。
もちろんこれはほんの一部ですが、本当に勉強になりました。
健康の維持は本当に難しく、それを子供に教えていくことはもっと難しい事なんだと。そしてそれを実践するためにはまずは自分自身が根気よく行動に起こしていくことが大切なのだと実感致しました。
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